こんにちは!
以前大きな話題となりました、PayPayのキャンペーン。
我が家も何か買おう!ということで、前から気になっていた
ヘルシオ・ホットクック
をゲットしておりました(全額キャッシュバックは当たらず…)。
今話題の時短家電の一つですが、ネットレビューをみると賛否両論。「3台持ちしてます!」という方から、「使わなくなった」という方も。
実際のところはどうなのでしょうか?ごろごろ家で1ヶ月使用したレビューをします!!
目次
ホットクックとは
ホットクックとは、SHARPが発売している無水自動調理鍋です。
簡単に言えば、材料を入れてピッとスイッチをおせば料理ができあがる!といった代物ですね。
それだけではなく、野菜など食材の水分を使って調理するので、素材の甘さや旨味、栄養がより多く残るというのもメリットです。
詳しくは公式サイトもチェックしてください!!
ホットクックを使用して良かったこと
時短はもちろん、時間を作ってくれるという印象
レシピブックのなかでイチオシ、有名なのが「無水カレー」です。
これを作るのも、材料を用意して入れて、スイッチ1つでできます。
その間にお米を炊いたり、サラダを用意すれば、1時間もかからず数品が作れるのです。
さらに、作っている間にその場を離れたりできます。
火を使っていないので、様子を見に行ったり、火加減を気にしなくていいのです。
その間に他の家事を済ませたり、ちょっと買い物へ行くことも可能です。
予約調理機能がある
メニューによっては、予約調理機能があります。
先に材料を入れて、できあがり時間を設定しておけば、その時間にできあがります。
共働きの家庭にはとても良い機能ですね★
うちでは、ごろ美に用事があってご飯が作れない…という時に、
ごろ男の食事時間に合わせて予約調理を利用したり、
二人で出かける前にセットして、帰宅したらすぐご飯にできる!!
というように利用しています。
冷凍のものを解凍しなくて良い
煮物やカレーなどに使う肉や切り身の魚は、冷凍した状態のまま使用することができます。
これは地味ですが、大きいですね。
解凍って時間かかるし、解凍し忘れていたことを直前に気づいてショックを受けたことも少なくない私にとって、この機能はとてもありがたいものでした。
ホットクックはすこし面倒なところがある?
洗う部品が多い
ホットクックには部品が多くあります。
普通なら鍋だけで済みますが、「内鍋、内蓋、混ぜ技ユニット、つゆ受け、蒸気口カバー」と5つほどの部品があり、これらを使用毎に洗う必要があります。
ちょっとだけ大変です。「内鍋」以外は食洗機対応なので、食洗機のあるご家庭はそこまでかもしれません。
また、内鍋はこびりつきやすいので、使用後は早めに水に浸けておくことをお勧めします。
頑固な汚れの場合は、お手入れモードで重曹を使ってきれいにするメニューもあります!
料理の匂いがつきやすい?
レビューでもたまに見かけますが、料理の匂いが内ぶたのゴムパッキンあたりに残ることがあります。
(もしかしたら食洗機を使えばそんなことないのかもしれませんが)
たしかに、特にカレーを作ったあとなど洗っても「お?まだカレー臭い?」という時があります。
私の場合は、次の料理が終わって洗った後くらいには気にならなくなっていました。次の料理への匂い移りもなかったです。
気になる方は、気になるかも?という感じです。
公式にも、匂いの取り方のお手入れ方法がありますが、まだ試したことはありません。
ホットクックを「使わなくなる」?
レビューでたまに見かける、「結局使わなくなりました…」の声。
よくよく見てみると、レシピブックにのっているものを一通り作り終えたら、いつの間にか使わなくなっている…という感じみたいです。
レシピブックのレシピは味が濃い?
レシピにもよりますが、全体的に多い意見として、「レシピの味が濃い」がありました。
んー、確かに、うちは基本的に薄味の味付けであることもあって、特に煮物系はやや濃いような。
ここの調整が多少必要になるみたいです。
メイン料理ばかり作ると飽きる?
自動調理が魅力なので、やはり任せがちなのはメイン料理。
めちゃくちゃ気持ちわかりますし、もちろん間違っていません。
便利なのも間違いありません。
でも、レシピブックにあるメイン料理、、おしゃれ度が高いんです。
最初の方は嬉々として作るんですけど、おしゃれ料理に疲れてしまうというか。
おしゃれ料理に合わせた副菜を作るのに、帰って時間がかかったりとか。
そのための材料をわざわざ買ったりすると無駄というか。
そうしてだんだん遠ざかってしまう説、あると思います。
ホットクックの使い方は色々あります
敢えて副菜を任せる
メイン料理はいままで通り作って、
「こんなの、自分でやったほうが早いわ!」くらいのものをホットクックに任せる!
たとえば、お味噌汁!
お味噌汁はホットクックで作る場合、材料を切って、だし汁と味噌を入れてスイッチを入れるだけです。
これくらい、自分でやれる…と思うでしょうが、実際にやってみると、
火加減や材料の火の通り具合などを気にしなくていいので、メイン料理の調理や他のことに集中でき、想像以上に便利です。
ぜひ試してほしいです。
スープ系でもおなじことが言えます。
アレンジすれば色々使える!
わたしがおすすめするのは、
「時間がかかる、ずっと火のそばに付いていなければならないもの」を任せることです。
代表例として、最近よく任せているのが、
飴色たまねぎ
をつくってもらうこと。
色々な料理に応用できるので、重宝しています。
適当に切ったたまねぎとバター、少量の塩を入れ、「炒める」モードで30〜40分。出来上がりをみて追加加熱します。
ちょっと味見すると、あまーーーい!最高です。
そのまま水とコンソメを投入して、「煮込む」モードで5分程度でものすごく美味しいオニオンシープができます。
多めに作って、飴色玉ねぎを小分けし冷凍しておくのもおすすめです。
こんな感じで、アレンジできれば無限大の使い方があると感じました。
まとめ
- ホットクックは総合的に便利な部分が多い
- お手入れは楽とは言えない部分がある
- 使い方次第で可能性は無限大!
- 我が家は購入して良かった
購入を検討している方の参考になれば幸いです!!
ちなみに我が家のホットクックはホワイトです♩
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