こんにちは、ごろ美(@gologolofufu)です。
今年も、大流行している手足口病。
感染者のほとんどは、5歳以下の子どもといわれています。
しかし、まれに大人がかかる場合があります。
今年、まさに私が手足口病にかかりました。
大人がかかると、重症化すると言われている手足口病。
私の場合はどのように経過したのか、まとめました。
目次
手足口病とは?
手足口病とは、その名の通り手・足・口に水疱や発疹ができる病気です。
手足口病とは、そのインパクト大の名のとおり、手のひら、足の裏、口の中に痛みをともなう発疹が現れる夏風邪です。発疹は米粒大でやや盛り上がっており、水疱化するものもあります。また、かかった場合、3割程度は発熱をともないます。
手足口病にかかるのは乳幼児が多く、子どもを持つ親には知られた病気です。しかし、子どもだけがかかるのでなく、大人でもかかるので注意が必要です。サワイ健康推進課より引用
まさにここにある通り、大人でもかかるので注意が必要です。見事にかかりましたが(笑)
大人がかかると重症化する…といいますが、
これ、本当にきつかったです。
どのように発症したか
発熱から始まった
数日前より、なんとなく喉が痛いかな?という感じがありました。
その日、いつものように洗濯したり家事をしていると、
喉の痛みとだるさ、そして少しの悪寒を感じました。
熱を測ると37.2℃。
少し風邪気味かな〜、ちょっと休めば良くなるかな
これくらいだったのですが、
どんどん強くなる悪寒と、倦怠感も増し、あっという間に38.0℃。
ここで夫に連絡(しかし出張だったのですぐには帰ってこれず)。
息子は空気を読んだのかいつもより寝てたり、静かに遊んでくれていました。
病院に行こうにも、赤子を連れて行くわけにもいかず、ひたすら耐えるのみ。
夕方には39.3℃と、ここ数年叩き出したことのない数値でした。
悪心・嘔吐
夫が帰宅した頃にはヘトヘトでした。
翌日が土曜だったので、土曜に受診するつもりでしたが、
あまりの高熱に救急受診を決意。
救急に向かう車の中で嘔吐。地獄でした。(笑)
ちなみに救急では、症状がでてから時間が経ってないから
様子見るしかないよ!と言われました…
吐き気どめと解熱剤をもらって帰宅。
口内炎
翌日すこし熱の勢いが下がり。38.5℃前後。
しかし喉が激痛で鏡をみると、口の中に口内炎が多数。
唾を飲み込むのも辛く、食事がほとんどできない状態でした。
写真載せたいけど、グロテスクなのでやめておきますね(笑)
手足に発疹
さらに翌日、熱は38.0℃前後に。
喉の痛みは改善なし。
ふと気がつくと、手に怪しいものが。
足の裏にも数個でき、歩くと痛かったです。
おしりにもたくさんできました。
このあと息子にも同じものを発見し、確信します。
息子にうつしちゃいました。ごめんよ…
口内炎がひどくても口にすることができたもの
熱もですが、喉が痛くてほとんど食べることができなかったのがとても辛かったです。
まず唾を飲み込むだけでも激痛なので、大抵のものは染みました。
それでもなにかは食べないと、と思いいろいろなものを試し、
これならなんとか食べられる!!
というものは、
- 豆腐(そのまま)
- 牛乳
- 水
はい!これだけです!!
基本的に味が濃いものはすべて激痛でした。
ゼリーはいけそうと思っていたのですが、糖分が染みて口内炎がジンジンと痛みました。
あとはあたたかいものもNGです。
2日間くらいはこれで過ごしました。
症状が落ち着いて、現在は?
発症後1週間、ほとんどの症状は改善し、普段通りの生活を送っています。
しかし、大きめの水疱はまだあとに残っています。
大人だし、治るの遅いかな…といった感じです。
大人も手足口病に注意!
子どもの病気のイメージの、手足口病。
大人がかかると本当に辛いです!!!
私はおそらくショッピングモールでもらいました。
手足口病は接触感染なので、手洗いなどをしっかりして予防してくださいね。
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