ごろごろ夫婦は現在、愛知県に住んでいるのですが、
悩みのひとつが遊びにいける場所や観光スポットが少ないこと。。。
そんな中、今まで足を伸ばさなかった三河地方の岡崎市に足を伸ばしてきました。
今回訪問したのはカクキュー八丁味噌工場です。
実際の訪問時間は1時間〜2時間で終わるので、
例えば東海圏内に在住で、日帰り旅行先を探している方にはおすすめのルートです。
カクキューの八丁味噌工場の見学は
味噌について学べるし、
試食もあるし、
八丁味噌料理を楽しめるおしゃれなフードコートも併設されているしで、
とても楽しむことができました。
みなさんもぜひ行ってみてはいかがでしょうか。
八丁味噌とは
名古屋めしといえば、味噌煮込みうどん、味噌カツ、土手煮…etc
どれも赤味噌をベースとした料理ですが、
そのもととなっているのが、「八丁味噌」です。
「八丁味噌知らずして名古屋めし語るべからず」ですね!
ガイドさんいわく、
1,大豆を蒸して作るor煮て作る
熟成の時間の長短(例外あり)
の2つの要素で、赤味噌か白味噌になるかは変わってくるそうです。
名古屋めしの色を見てわかるとおり、
「八丁味噌」は赤味噌の一種とのことでした。
赤味噌の中で、岡崎市八帖町(江戸時代当時の八丁村)でつくられた味噌のことを
八丁味噌と呼ぶようになったそうです。
カクキューの八丁味噌
そんな八丁味噌ですが、
なんと作っている会社は今も昔もたった二社。
「カクキュー」と「まるや」だそうです。
八丁味噌の製造会社名は2社以外見ないなーと
思ってましたけど、
そういうことだったんですね!
カクキューへのアクセスは?
カクキューへのアクセスは見てみます。
カクキューさんのHPで以下のようにまとめられてました。
上の表には載っていませんが、
名古屋駅からも車で約1時間なので、意外とアクセスがいいですね!
いざ工場見学
駐車場に到着すると、、
「バン!!」
なんとも歴史情緒漂う建物がお出迎えしてくれます。
右側には、
あの秋篠宮様もご訪問された証の石碑がありました。
そんなところからも期待値が上がりますね。
早速工場の中へ。
とっても風情漂ってますね。
本社事務所と蔵(現・史料館)は
国の登録文化財になっているそうですよ。
資料館の中ももちろん見ることができます。
カクキューさんの中でも最古の味噌樽。
続いて、蔵の中へ。
圧巻の味噌樽たちでした。
なんと数十万食分のお味噌汁を作れる八丁味噌が保管されているそうでした。
一人で食べようとすると800年はかかるとのこと!!
昔々、岡崎駅に掲載されていたというカクキューの看板。
看板の絵の部分の右の方に小さく見えるのが岡崎城です。
数々の歴史上の人物、有名人たちも愛している八丁味噌でした。
工場見学の終わりには試食
見学の最後は、
八丁味噌で作ったお味噌汁と、
赤だしの飲み比べ。
どちらが美味しいかは言わずもがなです〜
カクキュー敷地内でランチ
我が家はお昼時に行ったので、
カクキュー敷地内にある
「岡崎カクキュー八丁村」でランチをしました。
なんとこちらの施設、2017年3月にオープンしたばかりとのこと。
店内は3つの店舗が入っており、
おしゃれなフードコートのようになっています。
きれいで、雰囲気も明るく、
いい意味で期待を裏切ってくれる施設でした。
料理はもちろん、八丁味噌のメニューを。
ごろ美は八丁味噌が関係ないメニューを食べていました笑
こちらは「味噌ソフトクリーム」。
食後にデザートは必須ですよ!!
三河地区も捨てたもんじゃない
今回訪問したカクキュー工場見学もそうですが、
まだまだ知らない名所がありそうな予感がした
今回の小旅行でした。
これからも三河地区の観光地に足を運んでみます
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